先日のゲームマーケットで増えたものたち

こんにちは。久々の更新となります。学業が忙しく、更新をする余裕がありませんでした。

さて、もう数ヶ月前になってしまいますがゲームマーケット2018 大阪(4月1日開催)とゲームマーケット2018 春(5月5日,5月6日開催)に行ってまいりました。開幕凸してきましたがどちらも盛況で個人的には20代以上の50代未満の方々が多く見受けられたように感じます。午後からは子連れの親子が遊びに来ている姿もあり、デジタルゲームだけでなくアナログゲームにも理解のある子どもが増えていくのは業界全体が盛り上がってる証拠なんじゃないかなぁとか思ったりしました。

その直前にピクテルも購入しました。透明なカードに一つだけ描かれたピクトグラムを組み合わせ、お題に合わせたものを作って他の人に当てて貰うというゲームです。最近アークライトさんから受託販売が始まったようで、よろしければいかがでしょうか。 

 

さて、そこで何を買って来たかについてちょっと言及しておきたいと思います。まずは大阪から。

 

1. ボブジテン(プレイ人数3~8)

留学生”ボブ”となって日本語辞典を作るパーティボードゲームカタカナ語を使わないでカタカナ語を説明して、それを他の人がなんであるかをあてるゲーム。1~2と自分でネタを作れるわたしのボブジテン、新作のボブジテンきっずがありました。きっず以外購入。

 

2. ドンクラーヴェ(プレイ人数3~4)

どんぐりの背比べを題材にした予測ゲーム。場におかれた7枚のお題カードを手番プレイヤーから1枚ずつ獲得し、それと一緒に1~5の数字の描かれたカードをセットで出してそのお題が達成されればポイントが貰える思考系カードゲーム。

 

3. Abalone(プレイ人数2)

白と黒の球を使って相撲をするようなチェスのような対人ボードゲーム。自分の球を移動させて相手の球をフィールドの外に押し出すゲーム。球を押し出す感触も楽しいいわゆる二人零和有限確定完全情報ゲーム(2人対戦で必ず勝敗が分かれる、盤面情報が全てなゲーム)。

 

続いてゲームマーケット2018 春です。

 

4. Tulip Bubble (プレイ人数3~5)

実は大阪で目を付けていたゲームなんですが、こちらで売っていたので思わず購入。個人的に、競りゲーの頂点ともいえるゲームだなと思います。ゲームとしては幾らかの初期資金から、盤面のチューリップを買い、競合相手と競りを行い、いい具合に高くなった際に売りさばくといった流れです。このゲームの良いところは売ったものがそのまま購入できるようになり、ターン終了の場に応じて価値の上下が行われるという点です。市場の操作をしながら競りを行う、控えめに言って神ゲーという感想です。

 

5. Blade Rondo(プレイ人数1~2)

DOMINAさんの新作対人カードゲームです。ゲームデザインを担当されたのがシェフィという1人用ソリティアカードゲームを作成された方と聞いてついつい購入してしまいました。ランダムに配られたカード12枚の中から使用するカードを7枚選び、相手と戦うゲームで、基礎能力の向上や攻撃、呪文を駆使して戦うゲームです。これだけで遊べますし、いくつかコンボを組むことが出来、ある程度それを決めることもできる良いゲームでした。1人プレイはしてません。

 

6. 擬音フェスティバル(プレイ人数3~6)

欲しかったゲームを遂に購入出来ました。各プレイヤーが手札に1音だけ擬音っぽい文字を持っています。サイコロで出た目の数になるように時計回りに1枚ずつカードを出して出来た擬音がどういうモノであるかを想像する大喜利系ゲームです。ノリがジョジョなのでジョジョ好きとやると楽しめると思います。

 

7. キャプテンダイス(プレイ人数3~4)

中央に置いた手押しベルの周りにダイスが二つ書かれたカードを配置し、各プレイヤーが開始と同時にダイスを沢山振って、出た目を確保したいカードに配置、誰かが全部置いた後にベルを鳴らして戦闘フェイズに入ります。戦闘フェイズでは攻撃方法と攻撃順が書かれたカードを出して、無事に生き残れば下の得点カードを手に入れることが出来るというゲームです。

 

8. Kittys(プレイ人数3~6)

各プレイヤーが順番に親分猫となって餌場をめぐるゲーム。餌場の数字が1~13で書かれており、親分より下のランクの餌場に行った猫や親分と同じ場所に行けば点数を獲得できるというゲーム。親分は被ってしまうと点数が手に入らないので周りのプレイヤーの手持ちを見ながら予想して高得点を狙う、駆け引きや出したいカード、出るカードを考えるゲーム。

 

9. 8ビットモックアップ(プレイ人数2~5)

8ビット風に作られたタイルを親プレイヤーの引いた番号を元に配置していくタイルゲームで、全員同じタイルを持っているものの出来上がるものが違い、点数も違うというゲーム。 親はかるたの読み上げみたいなものなので少し楽しめないかもしれないですが、それは順繰りにやっていったらいいかと思います。

 

あと買えてはいないんですが、42 GAMESさんのmine mine!っていう3人対戦のボードゲームも非常に面白かったです。炭鉱夫になって移動や2回行動などのアクションを他の二人と行動が被らなければ実行できるゲームで、これも相手の性格や盤面を計算しながら戦う良いゲームでした。

 

久々の更新はこんな感じにしておこうと思います。どんなゲームかの画像も今後入れておきたいですね。とりあえず更新ってことで。では~。